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2025年12月2日
まだ世に出ていない製品の動作を自分のデスクで確認し、実際に動いた時の感動はひとしおです。だから組み込みソフトウェアは面白い!

JRCエンジニアリング株式会社 長野事業所
情報メカトロニクスビジネス部 ITプラットフォームセクション
森 俊博
わが社のここがポイント
- 社会インフラを支え、社会に貢献するシステムの開発に携わることができます
- 無線通信機器・オフィス機器・携帯情報端末など、幅広い分野での知識・経験が得られ、若手がスキルアップできる職場です
- 休日が多く、有給休暇も取りやすい。仕事とプライベートのメリハリがつけやすい職場です
インタビュー内容
―どんな仕事をしていますか
当社は防災無線や自動車メーター、オフィス機器など多様な電子機器に組み込まれるソフトウェアやアプリケーションを開発しています。私は鉄道の保守作業で使用するアンドロイド端末のアプリケーション開発を担当しています。作業に関する情報の表示だけでなく、他のデバイスと通信したり、位置情報やセンサーのデータを活用して、現場の安全支援を行う機能を実装しています。実際の作業内容を深く理解し、現場で本当に役立つものを目指して、使いやすいアプリの開発に取り組んでいます。
―ここで働くことにした理由
大学で学んだソフトウェア技術を生かしたいと、県内のソフトウェア会社に絞って就活しました。当社の特徴は幅広い事業内容と、組み込みソフトウェアの開発を手がけていること。子どもの頃から何かを作って動かすことが好きだったので、とても魅力を感じました。社内の雰囲気は明るくてオープン。仕事以外の雑談もよくしています。学生時代に抱いていた一人で黙々とやるイメージとは真逆で、これはうれしい誤算でした。
―仕事のやりがいは
スマホアプリ開発の面白さは、現場で使われる業務支援ツールを自分の手で形にし、実際の端末で動作確認できることです。意図した通りに動作すると達成感があり、現場の安全性向上に貢献できるというやりがいを感じます。この仕事では、保守作業の流れや現場のニーズを的確に捉えながら、より安全で使いやすいアプリを実現するために、メンバーと密に連携しながら開発を進めていきます。自分が関わったアプリが現場で実際に使われ、高評価を得られると苦労した分だけうれしさもひとしおです。


