株式会社タック

業種
流通

2025年12月2日

小学校から今も続ける野球の話でお客さまと盛り上がり、親しくなれる。それが私の強みです!

株式会社タック

ちくま営業所

小林 慎之介

わが社のここがポイント

  • 経営理念は「生産財の販売を通じてものづくりを応援し、地域社会の発展に貢献する」ことです
  • 展示会、技術セミナー、見学会などを定期的に開催して、お客さまへの情報発信に力を注いでいます
  • 業務効率の向上と、働く人の快適性を備えたオフィス環境が整っています

インタビュー内容

―どんな仕事をしていますか

当社は工作機械、工具、産業機器、メカトロニクス機器などを取り扱う専門商社。作業の自動化・省力化がかなう最先端の技術や商品をいち早く提供し、東北信エリアの製造業を支えています。私は営業担当として、上司と一緒に地域のお客さま約30社を訪問。金属加工に使用する切削工具や刃物などの注文を受けるとともに、新商品の案内などを行っています。今は上司について営業の基本を学び、求められる知識やスキルなどを身に付けているところです。

―ここで働くことにした理由

得意のコミュニケーション力を生かした営業の仕事ができる県内商社を中心に就活。当社を選ぶ決め手になったのは、設立20年の若い会社のため古くからの慣習などがなく、会社の仕組みから自分たちでつくっていけると知ったことです。私も長野県の主要産業であるものづくりを支えることで地域に貢献したいと思い入社しました。当社では週1回全社員が参加して勉強会を開き、取り扱い商品について学んだり、新製品などの情報共有を行っています。それも営業活動に役立っています。

―仕事のやりがいは

最近は、1人でお客さまを訪問し、納品を兼ねて新商品の案内などをすることも増えてきました。心がけているのは、お客さまに商品の魅力などをうまく話せるよう、事前に伝えるべき要点をまとめておくこと。趣味の話から会話が弾み、商品の注文につなげるなど、上司の営業トークをまねてみることもあります。私は小学校から大学まで野球をやってきました。野球好きなお客さまも多く、そんな話をするとすぐ親しくなれるのが私の強みであり、仕事のやりがいにもつながっています。

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