2024年12月6日
「警察官はかっこいい!」と憧れて、私も困っている人を助け、安全・安心を守る警察官になりました!

長野県警察
地域課 更北交番
松本 南菜
わが社のここがポイント
- 地域の治安を守り、日本一安全・安心な信州を目指します
- 一人一人の個性が生かせる多彩なフィールドがあります
- 人を助け、人に寄り添い、社会貢献を直に感じることができます
インタビュー内容
―どんな仕事をしていますか
長野南警察署更北交番に勤務し、地域の皆さんの安全・安心を守る仕事をしています。担当エリアの住民や事業所などを一軒一軒訪問し、犯罪の予防や交通事故防止の啓発活動を行ったり、困り事や要望等を伺う巡回連絡、110番通報による事件・事故の初動対応、不審者への職務質問、落とし物や拾得物の受理、交通死亡事故防止のための交通指導・取締り、住民からの相談受理など、交番での業務は多岐にわたります。仕事をするうえで落ち着いて丁寧な言葉遣いで対応することを常に心がけていますが、ときには、犯人等と対峙することもあります。その際は、警察官として毅然とした態度で対応するよう心がけています。警察官として常に「次に何をすべきか」を考え、事件・事故などの現場で的確な行動が取れるよう頑張っています。
―ここで働くことにした理由
県外の高校に進学して客観的に長野県を見た時、その県民性や自然の豊かさなどにあらためて魅力を感じ、長野県立大に進学。将来も県内で働きたいと思うようになりました。もともと「警察官はかっこいい!」という憧れがあり、困っている人を助け、安全・安心を守る警察官を志望。「怖い」というイメージも少しありましたが、就活中の職場体験で、若手警察官の方からの「警察は組織で動き、みんなで協力し合って働く」という話を聞いてとても安心しました。警察学校では、初めての柔道や重い装備を付けての訓練等、大変なこともありましたが、同期で声をかけ合い、励まし合うことで乗り切ることができました。高校時代の厳しかった部活(マーチングバンド)を思い出し、「私はこういう職場が好きなんだ」とあらためて実感しています。
―仕事のやりがいは
犯罪や交通事故等の当事者は、突然被害に巻き込まれるため、先のことに不安を感じたり、取り乱してしまう方もいるため、私が少しでも不安を和らげられるように、冷静かつ親切に接することを心がけています。その中で、「安心できた」「おかげで助かった」など感謝の言葉をいただくととてもやりがいを感じ、警察官になってよかったと思います。まだまだ経験不足ですが、上司や先輩が優しく丁寧に仕事を教えてくれて、フォローもしてくれるので積極的に仕事をしようと頑張っています。警察が扱う業務は多岐にわたり、その都度、適時適切な対応が求められます。そのため、警察官には、幅広い知識が必要となりますが、警察には職務執行に必要な知識・技能習得のための研修や検定試験などが充実しており、私もサイバー捜査に関する検定試験に合格するため、勉強を頑張っています。