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2024年12月6日
会計のプロとして患者さんにも医師にも頼られる仕事。将来は経営の課題改善にも関わりたい。
JA長野厚生連(長野県厚生農業協同組合連合会)
医事課
塚田 雄
わが社のここがポイント
- 県内13病院を運営する公的医療機関
- 病院を利用される方だけでなく、地域全体を大切にしている組織
- さまざまな業種との協働によって役割発揮できる職場環境
インタビュー内容
―どんな仕事をしていますか
JA長野厚生連は「医療」「健康管理」「介護福祉」の3事業を柱として、組合員や地域の皆さまの多様な暮らしのニーズに応えています。県内に9事業所、13の病院があり、私は佐久総合病院の医事課に所属し、医療費の計算や健康保険組合など、保険者への請求業務を担当しています。1年目は外来窓口での保険証確認や、患者さんからのお支払いを受ける業務が中心でしたが、2年目からは入院会計を担当。加算対応など、より深く医療知識を学ぶ必要性を感じています。
―ここで働くことにした理由
高校生の頃から「人の役に立つ仕事」に就きたくて、医療福祉系の大学へ進学しました。そこで診療情報管理士の資格を取得し、学んだ知識を生かせる職場を考えた時、真っ先に思い浮かんだのが地元・長野県の厚生連です。生まれ育った地域に貢献できることに加え、さまざまな事業所で経験を積めることも惹かれた理由。今はしっかり医事業務の基礎を身につけて、今後地域医療やリハビリといった特色ある施設も経験し、病院経営のプロとしてのスキルを身につけたいと考えています。
―仕事のやりがいは
自分の対応で患者さんに感謝いただいた時はうれしいですね。車椅子で窓口に来られる方には、カウンターの外に出ての対応や、駐車場までお迎えに行ったりすることも。その際に「ありがとう」と笑顔で応えていただけると、また頑張ろうという気持ちになります。最近は、病棟で医師とお話しすることも増えました。会計業務に関して、対等に相談されるので気持ちが引き締まります。具体的なアドバイスや経営改善の提案ができるようにスキルアップを目指しています。