• ホーム
  • 社会福祉法人育護会 浅間学園

社会福祉法人育護会 浅間学園

業種
サービス

2024年12月6日

利用者さまの1日の生活のお手伝いを通して、人と人との信頼関係を築くこと。それが私のやりがい!

社会福祉法人育護会 浅間学園

生活支援員

植原 愛

わが社のここがポイント

  • 障がい者支援施設で利用する方々の生活をサポートする仕事です
  • スタッフは気さくで温かく、全員がお互いに助け合い、支え合って働いています
  • 「浅間学園はご利用者さまのためにある」を合い言葉に、利用者さまに寄り添う支援を目指しています

インタビュー内容

―どんな仕事をしていますか

浅間学園は、障がい者支援施設の運営、施設入所、短期入所、共同生活援助、相談支援などの事業を行っています。私は施設利用者さまの起床から食事・入浴・トイレ、就寝まで、1日の生活のお手伝いをしています。また近所での買い物から通院、東京での野球観戦まで、本人の意思を尊重し外出の付き添い支援も。1対1での見守り支援が必要な方や、いつものスケジュールが変わったり、あるものがなかったりすると混乱する人などさまざまな利用者さまがいます。その人に合わせて臨機応変に対応し、同じ日は1日もありません。

―ここで働くことにした理由

大学の福祉実習で当施設に来た時、それまで障がい者と関わりがなく、正直“怖い”という気持ちもありました。ですが、利用者さまの生活に触れる中で、気持ちの伝え方は人それぞれだということを実感し、その印象が180度変化しました。アットホームで居心地の良いこの施設で「障がい者」ではない一人の人間として利用者さまと関わり、学びをより深めたいと思いました。

―仕事のやりがいは

朝、「おはよう」と利用者さまが笑顔であいさつしてくれることはとてもうれしいです。信頼関係が築けてきているのかなと感じ、私の心の支えになっています。また年配の利用者さまが昔の自分のことや育った故郷の話をしてくれたり、「今度あそこに行きたい」と頼ってくれたりすると、私に心を開いてくれていることが分かり、とてもやりがいを感じます。それが自分の自信につながり、この仕事を選んで良かったとうれしく思うとともに、日々の仕事へのモチベーションになっています。

この記事もおすすめ