2024年12月6日
2024年秋に、冠婚葬祭の全て相談できる新社屋が完成。お客さまのライフセレモニー全般に携わる、大切な仕事です。
株式会社アステップ信州
セレモニーサービス部
平野 歩実
わが社のここがポイント
- 人生の慶びの瞬間と、人生の最後の節目をお手伝いする「冠婚葬祭サービス業」
- お客さまの大切な節目のお手伝いを通して「誰かのお役に立てる・自分自身も成長できる」
- 地域の発展、冠婚葬祭の文化を未来へつなぐ企業として、まごころのこもったサービスを提供
インタビュー内容
―どんな仕事をしていますか
当社は結婚式場とお葬式会場を運営し、七五三、成人式、法事も含む冠婚葬祭をサポートしています。私の所属する「セレモニーサービス部」では、結婚式や、レストラン営業時のサービス、お葬式の司会、弔電紹介、お客さまの誘導など当社で行われる全ての冠婚葬祭でお客さまをおもてなしする仕事をしています。私は現在「あづみ野法祥苑」を拠点に、お葬式を担当しています。故人さまとの思い出を振り返り、感謝を伝えられるお式にできるように、お客さまの心に思いを寄せて接客することを心がけています。
―ここで働くことにした理由
就活中は業種業界にこだわらず、多くの説明会に参加。当社の説明会で出会った先輩社員の明るさや、お客さま一人一人に寄り添う仕事の様子を聞いたことから「先輩方のような社会人になりたい」と思って志望しました。入社後は、研修を通してサービスの心得や言葉遣いを学びました。入社当初は「お葬式は悲しいもの、笑顔を見せてはいけない」と思っていたのですが、今は故人さまの人生をいたわる機会でもあることを感じていて、ご遺族さまの心情に合わせた表情やしぐさが大事だと考えています。
―仕事のやりがいは
結婚式で幸せそうな笑顔や感動の涙を見た時に、お葬式で故人さまへのたくさんの「ありがとう」を伝える姿を見た時に、その瞬間のお手伝いをできてよかったと感じます。今後の目標は、お葬式の弔事紹介や司会を担当できるようになることです。特に司会は、ご遺族さまと故人さまの思い出やエピソードを織り込むことで、故人さまらしいお式を演出する役割も担っています。お客さまの「ありがとう」を励みに、人生最後の節目のお手伝いをしていきたいです。