2024年12月6日
好きな野球を続けながら、大会や遠征、練習など、常にサポートと応援を受けて働ける最高の環境です!
新日本警備保障株式会社
警務担当
原 雄士
わが社のここがポイント
- 長野県を中心に事業所展開し、地域で信頼と実績を積み上げています
- 常駐警備から交通誘導、貴重品運搬警備まで幅広くサポート
- 安心とゆとりの創造で地元に“あてにされる”警備の精鋭集団
インタビュー内容
―どんな仕事をしていますか
当社は長野県に根差し、法人から個人まで幅広い警備サービスを提供しています。私は小学生の頃から大学まで一貫して野球に励み、社会人野球のクラブチーム「信越硬式野球クラブ」に所属して好きな野球を続けながら、警備業務を担当。官公庁や大手企業の常駐警備として施設の出入りの管理を行うほか、総合病院や商業施設の駐車場警備・交通誘導も担い、貴重品運搬警備として現金輸送(警送)などの特殊警備も行います。金融機関間の現金輸送は2人1組で車に乗り込み、安全で確実な輸送に努めています。社内業務としては、データ整理や施設・個人宅からお預かりしている鍵の管理台帳の作成、営業部署の補助作業としてセキュリティーシステム導入のための図面作成なども。2024年には新入社員としてクラブの後輩が入社し、事務指導も行っています。
―ここで働くことにした理由
当社が長年「信越硬式野球クラブ」の選手派遣企業であり、長野県内に広く事業所を展開していることから入社を決めました。社内も警備先も良い人ばかりで話しやすく、試合や練習で周囲より先に退社する際も快く送り出してもらえて、働きやすさを感じています。試合の時は球場に応援に来てくれたり、スマホに応援メッセージをもらったりすることも。シーズン中は社内にいないことも多いのですが、勤務体系や給与面などのサポート体制は励みになり、将来、野球を引退した後も社会人としてきちんと働けるよう、キャリアの支援があることも感謝しています。目標は東京ドームを舞台に社会人野球の頂点を決める都市対抗野球で活躍し、当社の名前を全国に知ってもらうこと。野球で恩返しをし、いずれは出身地の南信地域への支社拡大にも貢献していけたらと考えています。
―仕事のやりがいは
現金輸送は小さな失敗も会社の信用度を左右してしまうほど重大な仕事で、緊張感と責任感を伴います。多い時は1日15件ほど金融機関を回ることもあり、細心の注意を払いながら常に気を張っているため、無事に輸送できた時は達成感と安堵感を覚えます。また、ショッピングモールなど施設の常駐警備や駐車場の交通警備などを行っている際は「警備員さん、頑張っているね」と一般の方から気さくに声をかけられたり、家族連れの子どもが敬礼をしてくれたりと、温かい雰囲気での交流の機会が多いのもやりがいです。その上で、社会人野球のシーズンは長く、2月から平日も練習が始まって12月まで続くため、シーズン中も多方面で配慮していただき、野球と仕事が両立できる当社の環境に感謝と働きがいを感じています。