―どんな仕事をしていますか

当社は、きのこの開発から販売まで行うホクト(株)のグループ会社で、包装資材、農業資材、工業資材を取り扱う総合商社です。私は包装資材課に所属し、主に食品を包装するトレーや袋、ラップなどのほか、段ボールやテープ、梱包機械など、お客さまのニーズに応じた包装資材の提案・販売をしています。取引先は食品会社や食品工場、スーパーなどを中心に、飲食店や物流会社なども。コミュニケーションと情報共有を大切に、お客さまの要望や包装資材を使用する状況を具体的に聞き、最適な企画や商品提案ができるよう心がけています。

―ここで働くことにした理由

県内企業を軸に就活を進め、大学のキャリアセンターで紹介されたのが当社です。「ホクト」はよく聞く身近な社名でしたし、休暇制度など福利厚生面にも引かれました。私は小学生の頃からバスケットボールを続けており、現在は社会人チームに所属。休日は練習や大会に参加しているので、土日休みや有休取得率の高さは魅力でした。実際に入社後は仕事以外も充実しています。またホクトグループの60年の歴史は、当社の包装資材販売事業に端を発している点も面白さを感じています。

―仕事のやりがいは

お客さまに提案した商品が売り場に並んでいると嬉しさを覚えます。特にお客さまから相談を受け、メーカーに問い合わせて用意したサンプルを気に入ってもらえ、「ホクト産業に依頼してよかった」と言われた時はやりがいを感じました。取り扱い商品が多い分、今もわからないことがありますが、社内には気軽に相談できる先輩や上司がいるのも魅力。入社3〜4年目に売上規模の大きなお客さまを任された時は喜びと同時に不安も感じましたが、先輩方のフォローのもと挑戦できました。