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2024年12月5日
書店の棚は、それを作る店員の個性に 溢れています。商品知識をたくさん身に付けて、皆さんに頼っていただける書店員になりたい!
株式会社平安堂
若槻店
望月 夏希
わが社のここがポイント
- 地域に根差した、直接お客さまと接する「リアル店舗」の運営を重視しています
- 既存の事業を大切にしつつ、商材開拓や飲食店の運営など新規事業に積極的に取り組んでいます
- 新しい発想や柔軟な視点で、皆が自由に提案し実行していく社風です
インタビュー内容
―どんな仕事をしていますか
当社は書籍販売を中心に、文具や雑貨、CDなどを取り扱う複合型書店です。私の担当は「学生向けの参考書」など。今は主に在庫管理や陳列をしており、今後仕入れにも挑戦します。当社の担当者は皆「自分の棚」を持たせてもらい、置きたい本を仕入れ、思い思いにプロデュースしています。私も、人気漫画とコラボした参考書をコミック棚にも置かせてもらうなど、日々「お客さまが手に取りたくなる工夫」を続けています。ただ「本を並べる」だけではない、自分の発想を生かせる仕事です。
―ここで働くことにした理由
小さい頃から読書が大好きで、学校の近くに平安堂があった高校生の頃には、下校時によく足を運んでいました。書店は自然と就職先候補の一つになり、当社への就職が決まったことで長野にUターンしました。本はインターネットでも買えますが、お目当てや関連書籍だけではない「新しい一冊との出合い」があるのが書店の魅力。販促用ポスターの作成や飾り付けを楽しめるのもリアル店舗ならではの良さだと思います。かつての自分が楽しんでいたように、私も「誰か」を楽しませる素敵な棚を作りたいです。
―仕事のやりがいは
自分が携わった商品棚やイベントでお客さまに楽しんでいただけた時に、大きなやりがいを感じます。ゴールデンウイークには店舗で絵本モチーフの缶バッジを作るイベントを開催。私はお客さまのご案内を担当し、たくさんの方が楽しそうに過ごす様子に心が温かくなりました。また、平安堂の一大イベント「夏の文庫本フェア」で店舗を飾る装飾棚に、私のアイデアを採用していただいたのもうれしい出来事でした。喜んでいただくために頑張ったことが実になった時の達成感はたまりません。