2024年12月5日
地元産・信州産の食品を地域の食卓へ。売り場作りに工夫を凝らし、よく売れた時はうれしいです!

株式会社長野県A・コープ
グロサリー部門
下平 龍
わが社のここがポイント
- 地元産・信州産の農畜産物を最優先で販売し、地域社会の発展に貢献します
- 常に新しい商品(長野県A・コープオリジナル商品)やサービスを提供します
- 従業員がいきいきと働き、一人一人が成長できる会社です
インタビュー内容
―どんな仕事をしていますか
当社は「新鮮・安全・安心・健康」をモットーに、地元の食文化を支える地域密着型の店づくりを目指すスーパーマーケットです。私の所属はグロサリー部門。常温で保存可能な一般食品の他、米、酒、菓子、日用雑貨など多数の商品を取り扱い、発注から陳列、品出しまで担当しています。過去のデータから売れ行きを予測して発注数を決定し、「どこに、どのように置けばより手に取ってもらえるか」を考えて陳列を計画。例えば一緒に料理する食材を隣に置く、立体的に並べるなど工夫を凝らしています。
―ここで働くことにした理由
大学進学で地元を離れ、改めて長野県の良さと食の豊かさを再認識したことから「食を通じて地元に貢献したい」と考えるように。就活は、県内の食品関連企業を中心に行いました。当社を志望したのは、私自身子どもの頃からなじみがあるスーパーマーケットであること、そして「地元産・県産・国産」にこだわり、地域の食文化を支える企業だと感じたことが決め手でした。入社後は接客の基本やレジ操作の研修に参加後、レジ担当として初めて店頭に立ち、地域のお客さまと触れ合いました。
―仕事のやりがいは
グロサリー部門が扱う商品は賞味期限が長いため、担当者が発注量をある程度調整できるのが特徴です。難しいのが特売商品。それを目当てに来店されるお客さまも多いため売り切れない十分な数を発注することが重要ですが、多すぎても在庫を抱えてしまいます。過去データを元にどのぐらい売れるか予想して発注し、陳列も工夫。平日と週末で来店数や売上が変わるので、それも含めて計画します。自分で発注・陳列した商品の売れ行きが良い時はうれしく、自信につながります。