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2024年12月4日
街づくりには欠かせない仕事!お客さまも、地域の方も大切にした土地の開発・設計で、より魅力ある街に。
開発設計1部
山田 直宏
わが社のここがポイント
- 常に都市開発の最先端を目指し、新時代を見据えた街並みプランニングを行っています
- イオンモールをはじめとする須坂、エムウェーブ南などの開発を行い、街づくりを担っています
- 県内にとどまらず、県外からもオファーがあり、働きがいのある職場です
インタビュー内容
―どんな仕事をしていますか
住宅地、商業・工業用地などの開発設計や造成を行う当社で、私は「開発行為」の許可取得業務をしています。ディベロッパー(開発事業者)から依頼を受け、分譲地の場合は販売できる区画に設計・造成し、商業施設の場合はその店舗が建設できるよう設計・整備します。土地の調査に始まり、地域の方々・立地事業者・行政などと打ち合わせを重ね、その自治体の法令に則って申請図書を作成。許可を得て初めて工事着手可能となります。今は主に商業・産業施設の造成設計や関係機関協議を行っています。
―ここで働くことにした理由
前職は全くの異業種で、Uターン転職をするにあたり「手に職をつけたい」と職業訓練校でCADを学び、そこで当社の人事担当者から声をかけてもらいました。自分が知る街の整備された区画や施設に当社が関わっていると知り、自分も大きなスケールで街づくりに携わってみたいと考えました。当社の業務内容には専門性があり、他社にはないノウハウもあるため、未経験でも相応のスキルが身につく環境が魅力。資格取得の補助もあります。同期や先輩、上司とも距離が近く、オフィスも新しく快適です。
―仕事のやりがいは
大切にしているのは、図面上だけでなく、現地で地域の方の実情に触れ、設計の工夫などで全員が納得できる形を追求すること。業務は複雑で、調整が難航することもありますが、一つ一つ条件をクリアし、行政の許認可が取得できたときはとてもやりがいを感じます。事業主への「プランニング」も重要な業務の一つ。技術力を磨き、信頼される提案ができるようになりたいですし、案件のメイン担当になることも目標。法令や土木設計の知識を深め、土木施工管理技士などの資格取得にも挑戦したいです。