2024年12月4日
お客さまのニーズに寄り添いながら室内緑化の周知を図り、地元に貢献していきたい!
株式会社佐藤園芸
工事部
武田 智詞
わが社のここがポイント
- 園芸店や造園、室内緑化など植物に関わる幅広い事業を展開。やりがいと楽しさが得られる仕事です
- 設計から施工・管理、アフターフォローまで、自分が手掛けるものに一貫して携わることができます
- 2024年に新しい緑化技術や情報を発信する「室内緑化体験型店舗」をオープンしました
インタビュー内容
―どんな仕事をしていますか
当社は公園整備などの土木工事から個人宅のエクステリア(屋外構造物)設計、植木・花の販売など多角的な事業を展開し、地域の人々に「緑のある暮らし」を提供しています。私は駅やオフィス、インテリア家具を扱うお店へ営業に行き、栽培に土を使わない「ハイドロカルチャー植物」を活用した室内緑化の企画・提案をしています。また2024年新たにオープンした店舗では、壁面緑化が体感できるカフェや地域の小・中学生に挿し木体験をしてもらうなど、事業の認知拡大に向けた取り組みも積極的に行っています。
―ここで働くことにした理由
前職は県内飲料メーカーに勤めていましたが、大阪への転勤を機に、やはり長野に身を置いて地元にもっと貢献したいと思うようになりました。当社の面接で社長から「室内緑化などグリーンインフラの新規事業を始めたい」と聞き、大学で学んだ知識を生かして地域の緑を守る仕事ができると、転職を決意しました。1年目は庭木の手入れや公共工事の施工管理、2年目からは新規事業の担当に。勤続年数に関係なく知識や経験を評価してもらえて、新しいことに挑戦させてもらっています。
―仕事のやりがいは
新規事業ということで事例が少なく、営業活動は手探りの部分もありますが、「清潔で床が汚れない」「通常の観葉植物よりも管理が楽」といった「ハイドロカルチャー」ならではの利点とお客さまのニーズを掛け合わせて、提案を重ねています。実際に採用してもらえた時はとてもうれしく、自分の手で新しいものを社会に広めていけることに大きなやりがいを感じました。これからも当社が地域の緑の拠点となり、一人でも多くの人に植物の効用を知ってもらえるよう提案活動に力を入れていきます。