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2024年12月4日
開発職として、より良いものづくりに貢献。世界市場で活躍するプリンタを手がけていきたい!
株式会社ミマキエンジニアリング
技術本部 メカ技術部
岡田 健一朗
わが社のここがポイント
- 世界的なシェアを誇るプリンタ製造の技術を有する会社です
- 海外拠点が多く将来的には海外勤務も可能です
- 最新の技術を身に付けながら若手のうちから活躍できます
インタビュー内容
―ここで働くことにした理由
当社は、産業用インクジェットプリンタ、カッティングプロッタ、インクなどの開発・製造・販売・保守サービスを一貫して行う開発型企業です。学生時代、3Dプリンタを使って研究装置を自ら製作していました。欲しい“カタチ”をすぐに手にすることができる3Dプリンタに感動したことを覚えています。一方で「もっとこうなったらいいのに」と感じる機能もあり、開発職としてより良いものづくりに携わりたいと感じました。“プリンタ”と言えば紙への印刷のイメージがありましたが、布やスマホケースなどさまざまな素材への印刷も可能と知り、その奥深さにも興味を持ちました。
―仕事のやりがいは
現在取り組んでいるのは、布への印刷を行うテキスタイルプリンタの開発。新機種の部品設計や組み立て、新規部材の評価を担当しています。いずれもプリンタの動作や精度に関わる重要な部分です。自分が設計したものが正常に動作したときはやりがいを感じます。当社の技術は世界中のファッションブランドからも信頼を得ているため、私が手がけた製品が世界市場で使われると考えると、とてもうれしく責任を感じます。
―就活生へのメッセージを
就活時の私には、明確な「やりたいこと」がありませんでした。少しでも興味のある企業に出合えば会社説明会に参加し、自分の世界が広がっていくのを感じて楽しかったです。あくまで働いてからが本番ですから、「ずっと続けたい」と思える仕事を見つけてほしいと思います。私自身も働き始めてから、プリンタの魅力にどっぷりハマっています。「もっときれいに印刷するためには」「よりシンプルに改善するには」と探究が止まりません。