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2024年12月4日
国内シェアトップクラスの農業用機械メーカーで電装部門を担当。試作から完成まで携わっています!
松山株式会社(ニプロ)
開発部
相澤 功大
わが社のここがポイント
- 自社ブランド「Niplo-ニプロ-」を持つ完成品メーカー
- 農業用作業機の売上・シェアが国内トップクラス
- 充実した福利厚生で働きやすい環境を実現
インタビュー内容
―どんな仕事をしていますか
農業用機械を開発から生産、販売まで一貫して行う完成品メーカーである当社。トラクターに取り付けて耕うんや除草を行う機械や、自走式野菜収穫機などを製造しています。私は作業機を電気で動かすための電装部門の設計を担当。新製品の規格に合わせて、求められる動きを実行するために制御部分とどのようにリンクさせるかを考えます。一つの製品が完成するまでの期間は1年以上。他部署と連携し、実際に田畑で試作機を動かして改善を繰り返しながら精度を高めていきます。無事に発売を迎えたときの安堵感はとても大きいです。
―ここで働くことにした理由
幼少期から機械に興味があり、大学では電気電子工学を専攻。趣味のスキーを楽しむためにも就職は地元長野でと考え、技術職を志望して就活を行いました。目に見える製品に携わりたかったので部品ではなく完成品メーカーを希望し、試作から生産まで一貫して携われる点に魅力を感じて当社に入社を決めました。シェアトップクラスである当社製品は地域の田畑で目にする機会が多く、農業に貢献している実感があります。福利厚生の充実も志望理由の一つ。2024年は社員旅行でグアムへ行きました。
―仕事のやりがいは
担当部分の設計後も試運転と改善を繰り返して完成まで見届けるため、最後まで責任感を持って取り組めることにやりがいを感じます。部署間の連携を重視し、最初の試運転では各部署の担当者が集まって確認を行います。フラットに意見を交わすことができる社風で、先輩は丁寧に相談や質問に応じてくれるので迷ったらアドバイスをもらい、時には真剣に議論することも。ベテランの先輩方の技術を吸収しながら、機械の働きを100%引き出す使いやすい製品を生み出していきたいです。