中央電機工業株式会社

2024年12月3日

「水力発電」を支えるやりがいがある仕事。より多くの装置の設計に触れ、経験を積み自身のスキルアップを目指します!

中央電機工業株式会社

設計開発グループ

鵜飼 武志

わが社のここがポイント

  • 社員同士が「一緒に頑張ろう」「一緒に取り組んでいこう」というポジティブな明るい空気にあふれています
  • 有給休暇が取りやすく、理想的なワーク・ライフ・バランスが実現できる会社です
  • 経験の浅い社員でも、研修や資格取得など教育に積極的な会社です

インタビュー内容

―どんな仕事をしていますか

当社は、水力発電設備に関わる遠隔監視・自動制御・情報収集などのシステム開発を行っています。ダムの水位や運用情報、周囲の気象情報などを発電所に提供するシステムで、私は水位を測る水位計測装置の設計を担当しています。自分の目で現地調査したうえで、電気回路や配線などの設計、必要な部品の選定を行います。経年や故障での交換依頼も多く、お客さまのご要望と設置環境に合わせながら、これまでよりもアップデートした装置にすることを常に意識しています。

―ここで働くことにした理由

現場は山中での作業がメインとなり、肌で自然を感じながら業務ができることに魅力を感じました。対応エリアは長野県だけでなく関東甲信越全域。水力発電設備は山の奥にあるので、車を降りて現地まで1時間ほど山登りすることもあります。実際に自分の目で色々な現場を見られるのは貴重な経験です。大学で学んでいた建築とはまた違う分野ですが、先輩と2人1組で教えてもらいながら安心して仕事に取り組めます。現在、第2種電気工事士の資格取得を目指して勉強中。会社で実技の練習もしています。

―仕事のやりがいは

設計した装置が製造部門・施工部門を経て現場に設置された際には、大きな達成感があります。またこの仕事が水力発電という大きな設備の一端を担っていることにとてもやりがいを感じます。現在担当できるのはその一部分だけですが、プログラミングの知識を身に着けていつか「自動制御システム」を担当することが一つの目標です。ダムとひと口に言っても川の流れや地形など場所によって条件は異なります。現場を見る目を養い、設計の経験を積みながら、スキルアップしていきたいです。

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