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2024年12月3日

工場の巨大さと、溶けた鉄が流れるド迫力に圧倒!複雑な形のさまざまな製品の製造も大きな魅力!

材料技術課

徳武 阿騎野

わが社のここがポイント

  • 技術力向上にひたむきで、新しい挑戦にも積極的です
  • 鋳物から機械加工まで多彩なものづくりに関わることができます
  • 仕事は妥協しませんが、普段は和やかな雰囲気です

インタビュー内容

―どんな仕事をしていますか

当社は自動車、建設機械、農業機械などの鋳造部品を製造する独立系鋳物メーカーです。私は溶湯(溶けた鉄)の成分(元素)管理と製造ラインで使用する砂の管理を担当。溶湯には端材や不良品などのリサイクル鉄も含まれるため、元素含有量が用途に応じた基準値内に入っているかを特殊な装置で分析して成分を調整します。また製品をかたちづくる型は砂でつくられており、その固まりの強さや通気性などを試験し、日常管理しています。

―ここで働くことにした理由

大学で学んだ機械工学の知識を地元企業で生かしたいと思い、就活。高校が近くだったので当時から社名を知っていたこともあり、当社の会社説明会に参加しました。その時に見学した工場の巨大さと、溶けた鉄が流れる迫力がとても印象的でした。また、複雑な形のさまざまな製品を製造していることにも魅力を感じ、自分もやってみたいと思いました。機械工学を学んだことで製造部品への理解も早く、研究室で取り組んだ流体の研究も役に立っています。

―仕事のやりがいは

製造から加工まで一貫生産し、全社一丸となってより良い製品づくりをしているのが当社の強み。私の仕事も品質に直結するため重要で、やりがいがあります。加えて最近、試作品を切断して欠陥がないかの確認や、製品強度を確認する仕事も手がけています。それがとても面白い。メーカーからの要求はもとより、当社独自の厳しい品質基準もあり、少しでも間違えると製品にはなりません。プレッシャーを感じつつも毎日楽しく仕事をしています。

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