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株式会社アルプスツール

勤務地
北信
東信
業種
製造

2024年12月2日

高機能の最新設備が毎年導入され、特殊品の製造も多いので、さまざまな機械設備や製品の加工に挑戦していきたい。

株式会社アルプスツール

第一製造部製作課

荒井 太陽

わが社のここがポイント

  • 自動盤向け「ツーリング」と棒材供給装置「バーフィーダ」で国内トップクラスのシェア
  • 座学・工作・職場体験など充実した新入社員研修により、安心して社会人生活をスタート
  • 人の輪(和)を大切にする社風や風通しが良い社内環境も魅力

インタビュー内容

―どんな仕事をしていますか

当社は自動車や身近なデジタル機器などに使われる金属部品の製造過程で欠かせない工作機械関連製品の製造を通じ、ものづくりの分野で世の中に貢献しています。私は1台で多彩な加工ができる「マシニングセンタ」という工作機械を使い、部品の加工時にドリルをつかむ「ツーリング」という製品の製造を担当。品物や加工内容に応じてプログラムを組み、刃物を選定して加工しています。最初はわからないことばかりでしたが、優しい先輩方が丁寧に教えてくれるので、できることが増えてきました。

―ここで働くことにした理由

昔から工作やものづくりに興味があり、将来は機械に関わる仕事がしたいと考え、工学系の高校に進学。授業で学んだ機械加工に興味を持ち、進路選択時は地元で工作機械に関わる企業に就職したいと先生に相談し、紹介されたのが当社です。工場見学で見たこともない大型のマシニングセンタや研削盤がずらりと並ぶ光景に圧倒され、新設された工場もきれいで、社員の皆さんが生き生きと働く姿も印象的でした。学校の実習で使用した機械にも当社のツーリングが付いていてなじみがあったことも決め手になりました。

―仕事のやりがいは

社内は優しい方ばかりでわからないことや困りごとは気兼ねなく相談でき、マンツーマンで丁寧に指導してくれる先輩もいる、とても働きやすい環境です。また製造業は繰り返し量産品を作るイメージでしたが、当社は多品種少量の生産体制で毎日多様な製品を製造し、自分でプログラムを理解して刃物なども選ぶため、自ら考えてものづくりをするやりがいを感じます。1000分の1㍉単位の加工で規定の寸法通りの精度を出す難しさはありますが、数値の範囲が厳しいほど、ピタリと収められた時の達成感は格別です。

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