2024年2月6日
仕事の幅を広げ、成長しながら患者さまの言葉に耳を傾け、寄り添い、いつも笑顔で最善を尽くしたい!
長野医療生活協同組合
外来医事課 受付サービス係
伊藤 春菜
わが社のここがポイント
- 地域住民の健康と福祉の向上をめざす組合員参加型の組織(=協同組合)です
- 地域密着型の健康づくりから医療・介護・福祉の提供を通じて、社会福祉の充実とまちづくりに貢献しています
- 6万人を超える組合員に支えられ10の事業所を展開しています
インタビュー内容
―どんな仕事をしていますか
当組合では病院・診療所や介護施設などの事業所を長野市・千曲市に展開。地域の医療・介護を担っています。私は長野中央病院で主に外来患者さまの受付業務をしています。症状を伺って各診療科へ案内したり、診療後の計算入力と会計、電話に対応したりと、一日の中でもローテーションで複数業務を担当します。患者さまをお待たせしないためにもスピードと効率が大切ですが、「話を最後まできちんと聞く」ことと、マスク越しでも伝わる「笑顔」を心がけ、丁寧かつ的確なご案内を意識しています。
―ここで働くことにした理由
大学卒業後に空港で勤務していましたが、コロナ禍で「懸命に命と向き合う医療業界」に貢献したいと思うように。組合としての活動と、身近な医療機関として常に多くの患者さんを受け入れる当院に引かれ、前職で学んだ対応力を生かしたいと志望しました。医療の知識がなくても、当院はマニュアルや教育の流れが明確で一歩一歩ステップアップできる環境です。同じ事務職でも多様な業務があります。育休制度や保育制度もあるので、長く働きながら、いろいろな経験を積み成長していきたいです。
―仕事のやりがいは
とても忙しい日もありますが、職場のスタッフ間でフォローし合いながら業務に励む毎日。患者さまの安心した顔や「ありがとう」の言葉が何よりうれしいです。入職して1年がたち、基本業務は習得できました。これからは「患者会」の事務局や「レセプト請求」も担当します。後輩をフォローしたり、当院の補助制度を活用し資格取得にも挑戦したいと思っています。より患者さま一人一人のニーズに沿った対応ができるよう、仕事の幅を広げながら効率よく業務ができるようになりたいです。