• 企業情報
  • 求人情報
  • インターンシップ・
    仕事体験
  • 説明会・試験情報
  • 先輩インタビュー

2024年2月5日

利用者さまの気持ちやペースを尊重し、職員同士で情報を共有しながら暮らしを丁寧にサポートします。

特別養護老人ホーム かるいざわ敬老園

浅沼 良輔

わが社のここがポイント

  • 介護に関わる各種研修補助あり。充実の教育体制で自分らしいキャリアアップを目指せます
  • 安定した給与や賞与支給。福利厚生の充実で、職員の働きやすさをサポート
  • 長野県内7市2町に40以上の事業所を展開。希望する勤務地を選べます

インタビュー内容

―どんな仕事をしていますか

敬老園は介護サービスを中心に、医療・保育・教育などの事業を県内9市町で展開しています。私は特別養護老人ホームに介護職として勤務し、利用者さまの食事や入浴、着替えなど、ご自分でできない部分の介助や、体操やカラオケのお手伝いなどをしています。マニュアルやタイムスケジュールはありますが、できるだけ一人一人の利用者さまのペースや気持ちに寄り添うことを職員全員で大切に考え、臨機応変に対応しています。例えば「何か作業を手伝いたい」という利用者さまにタオルを畳むような軽作業をお願いすると、ご本人の達成感にもつながります。大切なのは情報共有。一人一人のできることやその日の体調、気分などをきちんと把握し、職員同士で共有し対応することで、皆さまが元気に、穏やかな気持ちで過ごしていただくことを目指しています。

―ここで働くことにした理由

介護の仕事を志したきっかけは祖父母です。両親が多忙だったため小学生の頃から祖父母によく面倒を見てもらっていて、今も大切な存在です。母と兄が医療従事者なので医療や介護に興味があったこと、介護の技術と知識があれば、大好きな祖父母に介護が必要になった時に恩返しができると思ったことから、介護福祉士を目指しました。進学先の短期大学で、卒業後に敬老園で働くと全額返還免除になる独自の奨学金制度があることを知り、母の勧めもあって申し込みました。敬老園は地域でさまざまな事業を展開し、テレビでCMも見ていたため安心感がありました。特別養護老人ホーム、有料老人ホーム、デイサービスなど多彩な事業を展開しているためキャリアを選べること、資格取得をサポートしてくれる体制も魅力でした。家族と暮らしたかったので、地元に事業所が多いことも後押しになりました。

―仕事のやりがいは

利用者さまと会話や身ぶり手ぶりで気持ちを通わせられる、そんなうれしい瞬間が日に何度もあります。認知症の方は日によって感情に波があるため、きめ細かい対応が重要です。気分が上向きの時にお声がけして笑顔を見られると、幸せとやりがいを感じますね。どのように接したら喜んでもらえるか、考えることが楽しいです。担当する利用者さまの様子を日々細かく見ることで小さな変化も気づくことができ、例えば栄養士さんに食事量の調整をお願いするなど、他の職種とも連携して利用者さまの暮らしをサポートするよう心がけています。働き始めて実感するのは、同じ「利用者さまのため」でも、職員によって考え方が違うこと。先輩の考えを聞いたりアドバイスをもらったりすることで自分の視野が広がりますし、仕事にも生かすことができます。

この記事もおすすめ