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2024年1月30日
支えてくれた地域に恩返しするために。最先端の真空ポンプを自分の手で世界へ広めたい。
樫山工業株式会社
営業本部 国内営業部
松田 華歩
わが社のここがポイント
- 半導体や液晶などの物作りには当社の真空ポンプが作る「真空空間」が欠かせません!
- 外観や工場内の美化に取り組み、「緑化優良工場等経済産業大臣賞」を受賞!
- すべての工場に社員食堂を設置。安さとおいしさで多くの社員に喜ばれています
インタビュー内容
―どんな仕事をしていますか
当社は70年以上の歴史を持つ真空機器メーカー。主製品の「ドライ真空ポンプ」は半導体やフラットパネルディスプレイなどの製造に不可欠な製品として、国内外で需要が高まっています。開発・設計から製造、販売まで自社一貫で対応できるのも当社の強み。私は営業担当として、主に関東圏のお客さまに向けて自社製品をPRし、受注手続きなどを行っています。心がけているのはお客さまのニーズに合わせて、最適な製品を提案すること。そのためにはお客さまの思いを正確にヒアリングする事も大切です。
―ここで働くことにした理由
小学3年生から大学まで陸上を続け、大きな大会に出場するたびに地域や県からサポートをいただいてきました。就活時の軸にしたのは「生まれ育った地域に恩返しがしたい」「地域の活性化に貢献したい」という思い。当社の名前は小さい頃から聞きなじみがありましたし、調べるうちに海外でも高いシェアがあることを知り、ここなら思い描く働き方ができると感じました。これからのモノづくりに欠かせない製品を扱っていて、海外にも活躍の場が広がっていることも引かれた理由です。
―仕事のやりがいは
入社後1年間は製造研修として、工場の各工程をローテーション。部品の受入れ検査やポンプの組み立てなどを実際に経験する中で、製品知識を身につけてきました。その後配属された国内営業部では、私の説明で新規のお客さまが製品に興味を示し、実際に受注につながった時はとてもうれしいです。また、他社からの置き換えを検討中のお客さまへ、自社製品の使いやすさやメンテナンスのしやすさを説明することもあります。自信を持ってお話して受注までこぎつけられた時は、営業としてのやりがいを感じました。