2023年2月7日
誰もが知っている商品を作ることは大きなやりがい。自社製品の開発にもチャレンジしてみたい!
長野興農株式会社
生産部 川中島工場 製造課
轟 陽天
わが社のここがポイント
- 新ブランド 「Grin a Grin」 信州の大地の恵みと共に笑顔をお届け
- 会社設立60周年!地元に根付いた企業
- 中小企業だからこそ技術を身に付け若手も活躍!
インタビュー内容
―どんな仕事をしていますか
当社はリンゴ、えのき茸など長野県産の野菜や果物を使ったオリジナル製品の開発と製造、大手メーカー製品のOEM(相手先ブランド製品の受注生産)を行っています。私はペットボトル飲料の製造工場で原料の工程を担当しています。何種類もある原料を規格通りにタンクに投入し、ベースとなる液を作ります。たとえわずかでも入れる量が違うと糖度や酸度などの数値が大きく変わり、場合によっては廃棄処分しなければならなくなるので、細心の注意を払い、確認しながら取り組んでいます。
―ここで働くことにした理由
学生時代にそば店でアルバイトした経験から、地元の食材を生かして製品を作る県内の食品メーカーで働きたいと思いました。JAグループが母体となりできるだけ添加物を使用せずに素材本来の味を生かした製品を作っている当社で、ぜひ働きたいと志望しました。今後は商品開発や品質管理などにも携わりたいと考えています。テリヤキ味なめ茸、カレー味なめ茸など、特色ある自社ブランドの商品開発もしているので、私もチャレンジしてみたいと思っています。
―仕事のやりがいは
誰もが知っている商品を作ることに大きなやりがいを感じています。上司や先輩がとても優しく適切な指導をしてくれるので、仕事を覚えながら数多くの経験を積むことができています。分からないことをそのままにしてしまうと、小さなミスでも重大な事故につながりかねません。すぐ先輩に相談して、解決することを心がけています。地域に貢献できる環境で、先輩方とコミュニケーションを取りながら丁寧かつ着実に業務を進め、協調性を持って仕事に取り組みたいと思います。