―どんな仕事をしていますか

当社はJA全農長野やグループ会社向けのシステム開発・運用のほか、ソフトウェア・ハードウェアの設置、販売をしています。私はオペレーターとして、納品したシステムやネットワークに異常がないか監視するのが主な業務。コンピューター処理をしている時間帯に交代勤務で管理し、エラーが発生した場合は担当者に迅速につなぎます。状況を正確に、分かりやすく伝えることを心掛けています。また、グループ会社の給与明細を電子化するプロジェクトの運用にも携わっています。

―ここで働くことにした理由

工業高校と大学で情報分野を学びましたが、大学時代はスーパーや金融も含め、幅広い業種でインターンシップをしました。その結果、やはり情報系の仕事が自分に合っていると感じ、これまで学んできた知識とスキルを生かして、生まれ育った長野県に貢献できる方法がないかと考えました。実家がリンゴ農家ということもあり、長野県の主要産業である農業をITで支える当社に興味を持ち、志望しました。

―仕事のやりがいは

情報分野を勉強してきたとはいえ、入社してから学ぶことの方が多く、一から仕事を覚えています。お客さまからのお問い合わせに対応する機会も徐々に増えてきて、疑問や問題が解決したときにいただく感謝の言葉にやりがいを感じています。入社当初は常に緊張していましたが、職場の雰囲気が温かく、上司や先輩が積極的にコミュニケーションを取ってくれるので気持ちがほぐれました。周囲の人に気軽に相談できるので、どんどん学んで、さまざまな案件に対処できるようになりたいです。