2023年2月3日
「ありがとう」が身近に感じられる仕事。食に関わる宅配サービスで暮らしを支える力になりたい。
生活協同組合コープながの
コープデリ伊北センター
K F
わが社のここがポイント
- 地域に寄り添い、多くの人の暮らしを支える仕事です
- 組合員の方から「ありがとう」の言葉を直接受け取れます
- 食と暮らしに貢献する事業と活動を通じ、SDGsの達成に貢献していきます
インタビュー内容
―どんな仕事をしていますか
当組合は、宅配事業、店舗事業、保障事業、福祉事業、学校職域事業、各種サービス事業を展開し、暮らしやすい社会作りのための活動をしています。私は宅配センターの配属で、組合員の方からご注文いただいた食料品や日用品などを週に1度トラックでご自宅や職場へお届けしています。配達した際に、コープ商品や取り扱うサービスのご案内もしています。「藤木さん、いつもありがとう」と気さくに声をかけてくれる方が多く、距離の近い関わりをうれしく思っています。
―ここで働くことにした理由
長野県内で「人の役に立つ仕事がしたい」と就職活動をする中、合同企業説明会に参加し、直接組合員の方から「ありがとう」の言葉をいただける仕事という話を聞き興味を持ちました。そして体を動かせる仕事であること、私の実家で子どもの頃からコープの宅配を利用していて身近な存在だったことが志望の決め手になりました。また、長野県内約32万世帯以上が加入しており、地域に密着した活動を通して社会貢献ができることに魅力を感じています。
―印象深かったできごとは
毎週私が配達に来ることを楽しみにしてくださる組合員の方がいらっしゃいました。1年ほどたって配達エリアが変更になったとき、最後の配達の日にその方に感謝の思いを手紙で伝えることにしました。すると「次の場所でも頑張ってね」と涙ながらに応援の言葉をいただきました。仕事を通じて組合員の方と心が通い合えた瞬間であり、今の私の原動力になっています。「私が担当で良かった」と言っていただけるように、これからも誠実に仕事に取り組みます。