―どんな仕事をしていますか

当社は建設の材料を取り扱っている商社です。私は、主に工務店と取引をする営業2課で、年齢の近い先輩にマンツーマンで指導してもらう「ブラザー制度」のもと、建築現場への資材配達、打ち合わせ、見積り、発注などを行っています。意識しているのは、専門知識や分からない建築用語などはすぐに先輩に聞くこと、キッチン・トイレなど多岐にわたる住宅設備機器は、取り扱ったものは用途までを全て覚えて自分のものにすることです。知識を蓄えながら次の仕事に生かしています。

―ここで働くことにした理由

地元の長野県での営業職を希望し会社説明会を受けていた中で、歴史ある会社ながら業種や業態にとらわれることなくさまざまな新事業に取り組んでいる当社を知り、魅力を感じました。面接での採用担当者の方の雰囲気が温かく、素の自分を出すことができ、堅い就職活動のイメージが一変しました。建設分野の知識がなくても活躍している先輩が多くいると聞いた安心感も後押しになりました。「出る杭 is GOOD」という考えで、個性を伸ばしてくれる社風に居心地の良さを感じています。

―仕事のやりがいは

更地の現場に資材を運び、建物ができあがっていく様子を見ると、自分の仕事が多くの人の暮らしを支え、役立っていることが実感でき、成果が目に見える仕事にやりがいを感じます。この仕事は現場で多くの職人さんや大工さん、お客さまと直接関われることにも魅力を感じます。社内もさまざまな人がいて、お互いを尊重しあいながら、困り事があると手伝ってくれたり、アドバイスがもらえます。社内が一丸となっていて、地域貢献ができるこの環境で働けることに喜びを感じています。