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2023年2月3日
運送業の知識を学び業務の幅を広げながら、自分だからできる仕事を増やして頼られる人になりたい!
総務人事部
平野 里奈
わが社のここがポイント
- 長野県内業界売上No.1! 県内最大の総合物流企業です
- 資格・免許取得時の補助やフォローアップ研修など制度が充実しています
- 世代を問わず話しやすい、明るくにぎやかな職場です
インタビュー内容
―どんな仕事をしていますか
当社は法人間の貨物運送を主力として、食品、工業製品、農作物などを取り扱うほか、倉庫業や不動産管理業なども担う総合物流企業です。県内外に21の拠点があり、保有する車両は約550台と県内に本社を置くトラック事業者としては最大規模です。私は総務人事部で、採用などを担当しています。先輩と一緒にウェブ説明会の実施、会社説明会で使用する資料作り、就活生との面談、採用面接などを行っています。学生の方とは年齢が近いので、自分が就活時に聞きたかったことを振り返りながら、悩みに寄り添い一緒に歩むつもりで担当しています。また、ドライバーの運送がスムーズにいくよう在庫の確認や発注、伝票作成などもしています。広報紙の制作、地域の学校などに出向いて行う交通安全教室の準備など、幅広い業務に携わっています。
―ここで働くことにした理由
エンターテインメント業界に興味がありましたが、就活時はコロナ禍で先の見えない状況でした。そんな時、当社の先輩から「その業界でなくても、望む仕事ができる部署がある企業を探してみたら」とアドバイスをもらい、イベントの企画運営などをする企画事業部がある当社の企業説明会に参加しました。コロナ禍で急激にネット社会に移行しても、人と人とをつなげる仕事であり続ける運送業に魅力を感じました。もともと人がつながる場所づくりを希望していた私にとって、今の仕事は自分のやりたかったことだと思えます。就活生から「やりたいことが見つからない」と相談を受けることがあります。その時は、製品になるまでにはさまざまな過程があり、いろいろな業界が関わっていることをたどってみると、気付かなかった視点が生まれることをお伝えしています。
―仕事のやりがいは
入社前は「運送会社=荷物を運ぶ」というイメージが強く、ドライバーの仕事以外にどんな業務があるのか想像がつきませんでした。ところが、一つの荷物をお届けするには伝票処理をする内勤者をはじめ、各支店を経由し、遠隔地であれば全国のグループ会社のドライバーが連携するなど多くの人が関わっていることを知り、興味が広がりました。私たちの身の周りには当たり前に物がありますが、それを陰で支えている存在がいること。私が処理する1枚の伝票が円滑な物流に役立っていると思うとうれしいです。社内は皆が気さくで何でも相談しやすい雰囲気です。採用関係の資料作りでは部署を超えて協力してもらうことがあり、幅広い仕事にやりがいを感じています。これからも自分にできる仕事、自分だからできる仕事を見いだしていきたいと思っています。