―どんな仕事をしていますか

当社はお客さまの業務をサポートする各種ソフトウェアの設計・開発と、IT運用管理やCAD/CAM製品のサポート業務などを行っています。私自身は、「バックボードマーキングシステム」という国際バスケットボールのオフィシャルルールに対応可能で、既存のバスケットゴールを加工することなく装着できる製品や、農業支援アプリケーションの機能追加、不具合の修正など、自社製品に関わる業務に携わっています。さまざまな産業を支え、地域活性化に貢献できることに喜びを感じています。

―ここで働くことにした理由

子どもの頃からパソコンやゲームに興味がありました。当社を知ったのは、IT関連の仕事を目指して参加した就活イベント。スポーツ、農業など多岐にわたる産業をITで支える業務内容に魅力を感じただけでなく、面接で社長や現在の上司と話す機会があり、その穏やかな雰囲気にも安心感を抱きました。先輩はプロフェッショナルの方ばかりなので最初は緊張しましたが、楽しそうに仕事をしていて指導も丁寧にしてくれるので、自分自身も無理なくスキルアップができる環境です。

―仕事のやりがいは

プログラムを組む時の分からない部分は納得するまで追究し、可能にすることを目指しています。あるプログラムの試作を担当した時、お客さまから「すごいプログラムだね」と言っていただけた時は自信につながりました。さらに技術で一流を目指す上で大切だと思っているのが、人とのコミュニケーションです。話したり相談したりすることで、疑問が解決されて新しいヒントが生まれ、スキルアップにつながることを実感しました。成長を実感でき、働く楽しさも大きくなりました。