2023年2月3日
11㌧超の重ダンプを自分で動かせる面白さ。発破から重機の保守まで幅広く技術を磨けるのも魅力です。
株式会社塩沢産業
建材事業部 砕石佐久工場
小沢 理恵
わが社のここがポイント
- 砕石・生コン・アスコン事業からエネルギー・フード・観光まで、幅広い事業を担う総合企業
- SDGs・エコアクション21認証。原石開発地の緑化など地域環境への貢献を続けています
- 資格取得補助・職務手当あり。ライフステージに合わせて働きやすい環境です
インタビュー内容
―どんな仕事をしていますか
当社は、砕石や生コンなどの建材製造をはじめ、ガソリンスタンドや飲食店運営などを手がけています。砕石事業部では山から原石を採取し、プラントでの加工・選別、出荷まで対応。道路、橋梁、造成地の基盤など、暮らしに欠かせない社会インフラや建築物の基礎材料を作っています。私は重機オペレーターとして砕石の運搬を担当。ダンプの運転だけでなく、現場の整地やプラントの修理、重機のメンテナンスなど、さまざまな経験を積めるのもこの仕事の魅力です。
―ここで働くことにした理由
前職で建機を担当する機会があり、大きな車を動かす楽しさを知りました。当社を志望したのは、砕石場で使われる11㌧超の重ダンプなども扱ってみたいと考えたから。東信有数の事業規模で、「環境」「地域貢献」を意識していることにも引かれました。砕石現場は未経験でしたが、どの先輩も根気強く親切にサポートしてくれ、男性が多いからといって働きにくさを感じたことはありません。むしろ甘えないよう、必要な資格を取り、力仕事も積極的にこなすことを心がけてきました。
―仕事のやりがいは
タイヤ径4㍍を超えるダンプや大型バックホーを運転できることにやりがいを感じます。小さい石から順に載せるなど、安定して最大量を積めるよう自分なりに工夫して作業しています。自社保有の重機のためメンテナンスもオペレーターの役割。朝夕の掃除やグリスアップを繰り返すうち、扱い方にも慣れてきました。現在は業務主任としてメンテナンス部品の発注管理も担当。自分次第で仕事の幅を広げられる環境なので、今後はプラント知識も増やしてマルチな働き方を目指したいです。