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2023年1月30日
携わったものが地域の安全で安心な暮らしを支える建設業。仕事に対する理解を深め地域社会に貢献していきたい。
建築工事部
山口 大斗
わが社のここがポイント
- 時代の流れの中でも生き抜いてきた企業の底力。不況下でも全社員協力で乗り切り、職員のリストラはゼロ
- 公共工事では90点を超える評価も得るなど、確かな技術力と顧客からの高い信頼があります
- 環境負荷低減に取り組む企業。長野県SDGs推進企業登録、エコアクション21認定・登録など
インタビュー内容
―どんな仕事をしていますか
当社は地域に深く根差した総合建設業として、注文住宅から公共・商業施設の施工、土木事業まで、地域基盤・都市環境整備に関する幅広い業務に携わり、お客さまの快適な住環境と街づくりのお手伝いをしています。私は建築工事部に所属し、現場管理や施行・品質管理を担当しています。現在は、建築物の解体工事の現場管理を担当。地下に埋まる250本もの杭を撤去し、1本1本の削孔状況が分かるように写真を撮影し管理するほか、撤去する杭の位置出しなどをしています。
―ここで働くことにした理由は
実家が建築業を営んでおり、建築の仕事は小さな頃から身近でした。学生時代に建設関係のことを学び、2級建築士の資格を取得。その知識を生かして地元の役に立ちたいと、県内の建設会社を中心に就職活動をして出合ったのが、地域密着型で歴史のある当社です。会社説明会で完成後の現場を見て、「こんな工事に関われるのだ」と仕事がイメージでき、以前から興味があった寺院、寺社の伝統的建築を手がけている点にも引かれました。現場で経験しながら理解を深めています。
―仕事のやりがいは
携わった建物が形として残り、何十年も地域の方の安全で安心な生活に関われるのが、建設業です。責任のある業務に緊張しますが、地域の暮らしを支える仕事にやりがいを感じます。当社は最先端技術であるICT(情報通信技術)を活用した施工もしています。まだ知識や経験が少なく上司や先輩に確認しながらですが、分からないことを聞けば答えてもらえるのは新人の特権だと思い、積極的に質問して知識を吸収し、行動力を持って精いっぱい、任された仕事をしたいと思います。