2023年1月27日
安心してチャレンジできる環境で、仕事を任され、成長できる喜び。社会貢献につながる製品を開発したい!
オリオン機械株式会社
CCD技術本部 産業機械技術部空圧グループ
畠中 勇輔
わが社のここがポイント
- 酪農機械・産業機械の2本柱でものづくりをする、自社ブランドの完成品メーカー
- 担当製品の企画・開発・設計・評価・改良まで、一連の業務に携われます
- 長期の人財育成プログラムで、ものづくりの基礎を一から身につけられます
インタビュー内容
―どんな仕事をしていますか
当社は精密空調機や真空ポンプなどの産業機械や酪農機械を開発・製造する完成品メーカーです。私は、樹脂の成型や遊園地のアトラクションの動力となる「圧縮空気」から、水分を取り除く「冷凍式エアードライヤー」の設計と試作品の試験を担当。標準機のモデルチェンジに携わり、省エネ性などを考慮しながらより高い性能の実現を目指しています。他部署とコミュニケーションを密にし、急な問題にも対応できるよう余裕あるスケジュールでの作業を心がけています。
―ここで働くことにした理由は
地元信州の企業で、学んできた機械工学を生かしたいと思い就活をしました。決め手は、完成品メーカーであることと、合同説明会で私の話をじっくり聞いてくれたこと。当社の強みである冷凍サイクルに興味を覚え、深く関わりたいと志望しました。若手でも「まずはやってみよう」と任せてもらえ、サポートしてもらえるので、新しいことに挑戦しやすい環境です。資格取得も後押ししてくれ、多様な製品を手がけている当社だからこそ、自分の可能性を広げる選択肢がたくさんあると感じます。
―仕事のやりがいは
担当した製品が多くの人に使われ、世の中の役に立つことが何よりのやりがいです。完成までは試行錯誤の毎日ですが、全ての問題が解決して発売に至った時の達成感は大きなものです。設計でも試験でも一つ経験するたびに新しい学びがあり、成長の糧になっています。発売後に営業からフィードバックされる内容は、次の製品への手がかりになります。省エネ技術をさらに進化させ、地球環境に配慮した製品を商品化することを目標に、社会貢献につながる製品開発を目指していきたいです。