株式会社青木固研究所

勤務地
北信
業種
製造

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2023年1月26日

身近なプラスチック容器の製造技術で、 世界90カ国から信頼されるものづくり。 プログラミング技術で貢献します。

株式会社青木固研究所

技術部 制御設計課

小林 瑞樹

わが社のここがポイント

  • 生活に身近なプラスチック容器を作るための射出延伸ブロー成形機、金型、付属部品の開発・製造・販売
  • お客さまは世界中に!90%以上が海外輸出なので、どの部門でもグローバルに活躍することができます
  • 「世界文化の向上と地球環境の保全に貢献」するために独自性を追求しています

インタビュー内容

―どんな仕事をしていますか

生活に欠かすことのできないプラスチック容器。当社は、ペットボトルなどのプラスチック容器の生産機「インジェクションストレッチブロー成形機(射出延伸ブロー成形機)」、金型、付属機器、部品の企画・開発・製造および販売を行っています。私は、成形機の電気系統の設計や部品選定、図面の製図、プログラミングを担当しています。製造現場が同じ建物にあるので、設計した製品の現物を確認しながら現場担当者の要望を聞き取り改善、より良いものづくりを目指しています。

―ここで働くことにした理由

学生時代から学んできたプログラミングの技術を生かし、生まれ育った長野県でものづくりに関わりたいと考えていました。説明会では、プラスチック素材の持つ機能を生かした射出延伸ブロー成形という分野に特化した技術を開発し、世界各地に拠点があることを聞き、興味を持ちました。工場見学で、ものづくりの世界が実感でき、働く姿をイメージすることができました。いかに最小限の時間とエネルギーで容器を成形するか、資源とエネルギーに配慮する取り組みを進めています。

―仕事のやりがいは

学んだ知識や技術を、製品という形で還元できることに喜びを感じます。「もっと技術を改善していこう」という前向きな社風なので、日々成長を実感することができます。部署を超えた勉強会にも参加し、既存の機械に新機能を追加するプロジェクトの設計を任されたことがありました。完成して動作を確認した時、先輩から「想定通りの動きだね」と評価されてうれしかったです。世界90カ国で製品を販売している当社。海外出張を任される憧れの先輩のように技術力を身に付けることが目標です。

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