2022年2月5日
利用者さん一人一人の「その人らしさ」を大切に笑顔で過ごせる日常を支えます!

社会福祉法人りんどう信濃会
上田悠生寮
鎌倉 日微七
1994年生まれ、岡谷市出身。松本短期大学幼児保育学科を卒業後、りんどう信濃会に2015年入職。上田市の障がい者支援施設「上田悠生寮」の生活支援員として、利用者の日常生活全般に寄り添っている。
わが社のここがポイント
- 「自由」「共生」「博愛」を基本理念とし、県内に六つの拠点を持つ社会福祉事業法人です
- 明るく元気で、誰とでも気軽に相談しあえる職場環境です
- 研修や資格取得のアシスト、人材育成制度、福利厚生も万全です
インタビュー内容
―この法人を選んだ理由は
幼い頃から「将来は人の役に立つ何かをしたい」と考えていました。短大で幼稚園教諭と保育士の資格を得ていたので、幼稚園や保育園への就職も考えましたが、当時は非正規での採用がほとんどでした。就職を機に親元から自立したいとも考えていたので、家賃補助などの福利厚生制度が手厚く、資格取得支援が充実していてキャリアアップが図れる当法人で、福祉の世界にチャレンジしてみようと志望しました。
―どんな仕事をしていますか
障がいのある方が共同生活する「上田悠生寮」で、生活支援員として利用者さまの生活全般をサポートしています。食事や入浴、着替えといった日常の介助や、買い物などの外出に同行したりします。利用者さまと一緒に取り組みたいことを考えて行動したり、お誕生日会や旅行などを企画することもあります。利用者さまが毎日を自分らしく楽しく健康に暮らせるような環境づくりを心がけています。
―印象深かったできごとは
利用者さまとの接し方に悩んでいた新人のころは、「職員としての正しい振る舞い方」にばかりに気を取られていましたが、利用者さまは私を「職員」としてではなく、一人の人間として接していると気付きました。利用者さま一人一人に「素の自分」で接するようにしたら、自然と信頼関係が築けるようになり、毎日の仕事にやりがいを感じるようになりました。楽しませたい、喜ばせたいと積極的に関われるようになっています。