2022年2月3日
情報技術の知識を幅広く身に付け、設計、開発、テストと何でもこなせるSEになることが目標です。

株式会社ケイケンシステム
産業システム部
浅野 晶
1995年生まれ、長野市出身。信州大学大学院総合理工学研究科を修了、2021年入社。2カ月のプログラミング研修と4カ月のOJTを経て、現在は幅広い情報技術の知識を得るために基本情報技術者試験の資格取得に向け勉強中。
わが社のここがポイント
- 要件定義から運用まで、一貫してお客さまをサポート
- 大小さまざまな案件を手掛ける中で培われた高い技術力
- コミュニケーションを大事にし、気軽に相談できる職場
インタビュー内容
―どんな仕事をしていますか
製造業の工場向けに、工程管理を可視化するシステムを構築する仕事に携わっています。生産状況などをグラフやアイコンで見やすく表示・集計することで作業の効率化や生産性向上の気付きにつながるシステムで、お客さまのニーズに合わせてカスタマイズしています。学生時代に学んだプログラミングだけでなく、設計も担います。「お客さまが本当に求めていることは何か」を考えて最適な設計をするのは大変ですが、面白みも感じています。
―仕事で大切にしていることは
納期までにお客さまのニーズを満たしたシステムを開発するには、スピードと効率が重要です。プロジェクトによって使用するプログラミング言語やツールが異なるので、それぞれの使い方に早く慣れて効率アップできるよう努めています。社内は先輩との距離が近く、分からないことはすぐに相談できます。文系出身で入社4年目ながらプロジェクトリーダーとして活躍する先輩もおり、自分も高い技術力やマネジメント力を身に付けて活躍したいです。
―仕事のやりがいは
開発中は思い通りにいかずエラーが起きることがありますが、対策を考えて解決できると成長を実感できますし、自分が携わったシステムが人の役に立っていると思うとやりがいを感じます。お客さまの声を直接聞く機会はまだないのですが、プロジェクトリーダーから、自分たちが手掛けたシステムでお客さまが喜んでいると聞くとうれしくなります。お客さまの要望を踏まえた上で、より効率的な仕組みをご提案できるSEを目指して頑張ります。