日本無線株式会社

業種
製造

会社概要

「JRC日本無線グループは、英知と創造力により優れた価値を提供し、人と社会と世界の未来づくりに貢献する」という経営理念のもと、創立以来100年を超える長い歴史の中で培った確かな技術力と豊富なノウハウを駆使して、数々の世界初・国内初の技術を生みだしてきました。
■1954年 国内初「気象観測レーダー」開発
■1990年 世界初「カーナビ向け車載用GPS受信機」開発
■2006年 国内初「二輪車用ETC車載器」開発 
■2017年 自動運転システム向けセンチメータ級のGNSSチップ(JG11)開発
■2021年 世界初 相対速度200km/hでの小型無人航空機の自律的な衝突回避に成功
■2023年 国内初 架橋付6軸動揺補正装置「洋上施設アクセスギャングウェイ」を開発
など

これからも私たち日本無線は最先端技術を基盤として世界中の「安全・安心・環境保全」を大切にした暮らしに貢献していきます。

そして人と人、人と環境の新たなコミュニケーションの世界を構築します。

事業内容

JRCは、センサーと通信技術のリーディングカンパニーです。
日本無線は創立以来築き上げてきた通信信号処理、ネットワーク、測距処理、アンテナ、RF電源、アンプなどのコア技術をベースに、無線通信技術を駆使し陸・海・空に渡る領域で社会に広く貢献しています。

【陸】気象レーダーや道路情報管理システム等、道路・鉄道などの移動体通信や交通システム、防災/減災など、日常の様々な場面で使用されています。
【海】当社のマザービジネスであり、海上輸送の貨物船や漁船に搭載され、船舶に欠かせない製品群です。船の安全の提供やビックデータを船舶機器にも活用し、未来を予測することで人々の安全・安心に貢献しています。
【空】陸上と空中を結ぶ無線機器を多数開発しています。近年はドローンの自動衝突回避のための技術等にも力を入れています。

陸・海・空の幅広いビジネスフィールドを通じて、次の新たな1世紀に向けた自動運転や自律航行など、時代を切り開く最先端の技術の発展に向けて邁進します。

社会やお客様のご要望に応え、広く社会の発展に貢献する日本無線ならでは「価値のある製品・サービス」を提供し続けます。そして「世界の人々の安全・安心・環境保全に貢献する製品やサービスを提供する日本無線グループ」になることを目指します。

設立
資本金
147億400万円
代表者
代表取締役社長 小洗 健(コアライ タケシ)
売上高
1409億8900万円(2023年12月期・連結
従業員数
5,728名(2023年12月末・連結)
電話番号
03-6832-1738
FAX番号
03-6832-0436
事業所
全国主要都市ほか46ヶ所、 欧米諸国ほか27ヶ所
ホームページ
https://recruit.jrc.co.jp
本社住所
東京都中野区中野4-10-1