信越理研株式会社は、創業から60年以上にわたり一貫して金属素材の表面処理（めっき加工）を手掛けており、 特に自動車部品（車載コネクター等）の表面処理において国内トップシェアを誇ります。
具体的には、弊社がめっき加工を手がける自動車部品は、国内は全メーカー、海外も米ビッグスリー、テスラから、韓国、中国、ヨーロッパまでほとんどのメーカー車に搭載されています。
自動車業界は、今後EV化の流れに乗って大きく変革していきます。
そんな中、当社が手掛ける表面処理技術は、今後ますます需要の高まりを見せていくことが想定されます。
令和6年には新社屋（第三工場）が竣工予定と、今後ますます成長していく会社です。
さらに、信越理研では専属の社内SEが中心となって社内業務のIT化を急速に進めています。
アナログな業務を極力排除し、IT、IoTの利活用を進めることで業務の効率化と、競争力の向上を目指しています。

■フープめっき
帯状に連鎖した材料を連続的に加工するための製造方法で、高速に大量の製品にめっき処理を施すことができます。フープめっきラインは全て自社で設計しており、現在約50台のラインが常時稼働しています。長年培ってきたノウハウを用いることで、均一にめっきするだけではなく、様々な種類のめっきを1工程で行うことも可能です。

■ラックめっき
1つ1つの製品をラック治具に固定して処理する製造方法で、フープめっきではできないような大型の製品にもめっき処理を施すことができます。また、電流を流さなくてもめっきができる無電解めっき、表面に特殊な酸化被膜を形成させる陽極酸化等、様々なニーズに対応しています。

設立

1958年7月14日

資本金

1,760万円

代表者

服部　俊直

売上高

46億円（※2021年度実績）

従業員数

125人（※2023年3月1日時点）

電話番号

026-282-5282

FAX番号

026-282-6722

事業所

■本社工場：長野県長野市若穂川田3800-10
■第二工場：長野県長野市若穂川田3800-7
■信越理研シルコート工場株式会社（子会社）：埼玉県本庄市下野堂216

ホームページ

https://shinetsu-riken.co.jp/

本社住所

長野県長野市若穂川田3800-10