2025年12月2日
資格取得で学んだことが実務で生かせる魅力ある仕事。今後は応用情報技術者試験に挑戦し、上流工程も担えるSEになりたい。

炭平コンピューターシステム株式会社
システム部
松本 遼
わが社のここがポイント
- 日本IBMのソリューションプロバイダーとして1989年に設立。充実の研修も魅力
- 全員参加による経営とITを中心としたソリューションを提供する会社を目指す
- NTTデータイントラマートやコムシス情報システムとの連携により、お客さま・地域・社会に貢献
インタビュー内容
―どんな仕事をしていますか
当社はコンサルティングからネットワーク/ソフトウェアシステムの設計・構築・運用保守までを一貫して提供するIT企業です。私はNTTデータイントラマート社の製品「intra-mart」を導入中のお客さまの要望に応じたカスタマイズを手がけるほか、アプリケーション開発環境「Delphi」を使い、IBMの製品をお客さまの既存の基幹システムと連携させて移行するシステム開発を主に担当。入社2年目からはリモートワークが多いので、チームでの報連相(報告・連絡・相談)を意識して作業しています。
―ここで働くことにした理由
慣れ親しんだ地元で専門学校で得た知識を生かして働きたいと考え、参加した合同説明会で当社の担当者が話しやすい雰囲気だったことが入社の決め手です。また、リモートワークを導入している働き方も私に合っていると感じ、実際に在宅で働く現在は、使い慣れた自宅のパソコンで作業できる利点を実感しています。充実した社内外の研修も魅力で、入社後は2カ月間の外部研修を経て、OJT(職場訓練)で実務を学びながら成長できました。手厚い研修制度があるので、文系出身者も多く活躍しています。
―仕事のやりがいは
学生時代は、書いたコードは自分だけがわかれば良いと思っていました。しかし、仕事では多くの人が関わるため、コメントの付け方も勉強し、注意事項を記してわかりやすいコード作成を心がけています。お客さまの要望をプログラムに実装できた上で「コードが読みやすい」と評価された際の達成感は格別です。また、社内では先輩方が気さくに話してくれるので、仕事上の質問のほか、気軽な交流も楽しいです。SEは黙々と作業する印象でしたが会話は不可欠。自身のコミュニケーション力向上も実感しています。


