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2025年12月1日
全国で愛されるチョコレート菓子を作る仕事。現場の小さな変化にも気づける技術者を目指したい。

株式会社ロビニア
第一製造部
K.K.
わが社のここがポイント
- 創業60年以上。坂城町から全国のコンビニ・スーパーへチョコレート菓子を届けます
- 掛け物チョコ分野で国内トップクラスのシェアを誇る専門メーカーです
- 経営基盤も安定。東証プライム上場の食品卸「正栄食品工業」の国内子会社
インタビュー内容
―どんな仕事をしていますか
当社では麦チョコやコーンチョコなど、「掛け物チョコ」と呼ばれる製品を専門に手がけています。全国のコンビニ・スーパーに並ぶ商品をはじめ、ドーナツなどへのトッピング材料も製造。私はリファイナーという機械で砂糖の粒を細かく砕き、チョコレートの舌ざわりをなめらかにする工程を担っています。製品ごとにローラーをかける時間や回数を変え、粒度計を使って粒の細かさをチェック。投入される砂糖の様子や機械の音など、周囲のちょっとした違和感に気付くことも大切です。
―ここで働くことにした理由
学生時代はマクロ経済学を専攻し、企業における製品価格の決め方などを学んできました。知識を生かして地元で働きたかったため、就活では県内の製造業界を中心に検討。中でも当社はチョコレートという身近な商品を扱っていて、仕事の成果が目に見えやすいことに興味を引かれました。工場見学で、自分もよく口にするチョコレート商品の製造工程を知れたのは、入社後のイメージを描くのに役立ったと思います。転勤がなく、北信地域に腰をすえて続けられることも安心感がありました。
―仕事のやりがいは
自分が正確に仕事をこなすことで品質を高められるのはやりがいです。商品を渡した家族や知人に「おいしい」と喜んでもらったり、立ち寄ったコンビニに、自分が関わった商品が並んでいるのを見たりした時もうれしいですよ。最初は分からないことも多かったですが、最近は少しずつ慣れて、滞りなく進められるようになってきました。所属部署の上司はたくさんの工程に携わりつつ、周囲にも丁寧に目を配ってくれる方。私も必要な知識を深めて、その人に近づけるようにがんばりたいです。


