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2025年12月1日
世界で活躍する建機を、自ら考え作る面白さ。学べば学ぶほど奥の深い世界だと感じます。

株式会社竹内製作所
開発部
小川 拓郁
わが社のここがポイント
- 世界初の「ミニショベル」「クローラーローダー」を開発。「住」に関わる小型建機のパイオニアです
- 海外売上高比率99%以上。世界で広く支持される製品の、設計開発から製造・販売まで手掛けます
- 北米・欧州を中心に連結売上高が急拡大中。若手のうちから広く活躍できる会社です!
インタビュー内容
―どんな仕事をしていますか
当社は、狭い工場現場で活躍する小型建設機械の設計・製造を行っている会社です。私は、クローラーフレームや下部ローラーといった小型建設機械の足回り部品の設計を担当。新機種の開発や既に市場に出ている機種のオプション開発などに携わっています。乗り心地や作業のしやすさに大きく影響する部品なので、お客さまや各要素部品のメーカーさんと連携し、最新知識を学んでいくことが大切。学べば学ぶほどもっと知りたいことが増えていく、奥の深い世界だと感じています。
―ここで働くことにした理由
お客さまの声を直接聞くことができる完成品メーカーに惹かれ、地元・北信地域で企業研究を進めてきました。中でも当社は、ミニショベルなどの小型建機で世界的シェアを誇る安定企業。自分が設計した部品が、世界中で実際に動くと思うとやりがいもあります。大学院2年時には会社見学会や個別説明会に参加。先輩との座談会を通じて、和気あいあいとした働きやすい会社だと感じたことも志望理由の一つです。実際、若手のうちから自分の意見を出しやすい風通しの良さがあります。
―仕事のやりがいは
お客さまの課題に対し、自分が設計したものを評価してもらえた時は達成感があります。先日は欧米で当社製品を扱うディーラーさんを自社に招待し、改善した車両の試乗をしていただきました。揺れや作業性を試した後、「パーフェクト!」と喜んでいただけた時はうれしかったですね。今後はもっと足回りに特化して専門性を高めていくことが目標です。自分の考えで仕事を進められるので、知識不足で苦しい思いをすることもありますが、その分、興味は尽きず、学びがいがあります。


