―どんな仕事をしていますか

当社は法人・個人のお客さまに向けた損害保険・生命保険を扱う保険代理店です。私は入社1年目に希望していた事務職で働き、2年目に上司から勧められて営業部に異動。社交的な性格から適性があると評価されたのかもしれません。異動後の1年間は先輩に同行して一連の手続きを覚え、2年目からは先輩の担当先を引き継ぐ形で正式に担当を持ったので、時間をかけ安心して成長できました。現在は八十二銀行本社（長野市）や同市内の八十二関連会社に個人・法人契約の更新・新規提案をしています。

―ここで働くことにした理由

実家から通勤しやすい企業を軸に就活を進めました。当社には、同じ短大の卒業生が多く就職していて先輩方から話を聞けたことや、八十二銀行の共同募集会社という安心感から入社を決めました。また休暇が取得しやすく、資格取得の受験料補助や奨励金支給など、手厚い福利厚生も魅力でした。入社後は有給休暇や長期休暇が取りやすく、ほぼ定時で退社できます。また、幅広い年代の社員がそろい、明るい雰囲気で専門的な仕事の相談から世間話まで気兼ねなくできる環境でのびのびと働いています。

―仕事のやりがいは

保険商品は目に見えない分、案内する際は相手にきちんと伝わっているかを特に気にかけます。また、保険の営業というだけで警戒されることもあるので、会話ではすぐに商品の話をせず、ペットの話など以前の会話の中で聞いたお客さまの情報を織り交ぜながら商品を提案し、自分の話もしつつ関係性を深めています。最終的に「小田切さんが薦めてくれるなら良い商品だね」と契約してもらえると、商品自体はもちろん、営業担当者として信頼を得られたと感じて大きなやりがいを覚えます。