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2024年1月30日
モノづくりを支える工作機械部品の製造。もっと複雑な加工もできるように技術を磨きます!
株式会社アルプスツール
第一製造部 製作課
牛澤 典昭
わが社のここがポイント
- 自動盤向け「ツーリング」と自動化装置「バーフィーダ」で国内トップクラスのシェア
- 座学・工作・職場体験など充実の新入社員研修で安心して社会人生活を始められます
- 人の和(輪)を大切にする社風。アットホームで過ごしやすい社内環境も魅力です
インタビュー内容
―どんな仕事をしていますか
ものづくりを支えるマザーマシンとして、自動車や身近なデジタル機器などに使われる金属部品の製造過程で欠かせないのが工作機械です。当社は工作機械関連製品の製造を通じて、ものづくりの分野で世の中に貢献しています。私はその中で、部品の加工時にドリル等をつかむ「ツーリング」の製造を担当。品物や加工内容に応じてプログラムを組み、マシニングセンタで加工します。最初は分からないことばかりでしたが、先輩が何でも丁寧に教えてくれるので、出来る仕事が増えてきました。
―ここで働くことにした理由
モノづくりに興味があったので進学した工科短大で加工や機械について学び、機械加工の仕事がしたいと思うようになりました。当社に惹かれたのは、工場見学で大型のマシニングセンタや研削盤がずらりと並ぶ様子が圧巻だったから。工場がとても綺麗で、社員の皆さんが生き生きと働いている様子も、ここで働きたいという気持ちを強めてくれました。加えて、学校の実習で使用した機械に当社のツーリングが付いており、馴染みがあったことも決め手です。
―仕事のやりがいは
決められた寸法通りに精度を出すことは難しいですが、数値の範囲が厳しければ厳しいほど、ピタリと収められた時は達成感を得られます。今後は先輩方のように、図面と品物を見るだけで加工内容を判断できるような技術や技能を身に着けていきたいです。また、当社は高機能な最新設備が毎年導入されており、量産品ではなく特殊品の加工が多いので、さまざまな機械や製品の加工に挑戦したいと思います。