2023年2月8日
やりたい仕事を応援してもらえ、人のつながりが感じられる魅力ある職場で、周囲を引っ張っていく存在になることが目標です。
株式会社みすずコーポレーション
生産統括事業部 加工包装職場
杉崎 哲斗
わが社のここがポイント
- 数多くのお客さまにご愛顧と信頼をいただき120年。積み重ねたノウハウで業界トップを目指しています
- 時代のニーズに合わせた商品展開は当社の強み。健康に寄与し生活に役立つ「食の提案」を続けています
- 社員一人一人の「活躍と成長する機会」を、本気で考え支援しています
インタビュー内容
―どんな仕事をしていますか
当社は、凍り豆腐、油揚げ、味付け油揚げのレトルト食品・チルド食品、シート食品ほかの大豆関連食品の製造・販売で、高いシェアを誇っています。私は油揚げの製造ラインで、加工後の製品をフィルムで包み、検品してケースに入れ、出荷するまでの最終工程を担当。フォークリフトでの製品の運搬や機械のメンテナンスも行っています。1ラインに5、6人で、常にコミュニケーションを取りながら業務をしています。お互いフォローしながら、人と人とのつながりや温かさが感じられます。
―ここで働くことにした理由は
大学時代は東京で過ごしましたが、就職は地元に貢献できる仕事をしたいと考えていました。幅広い業種を研究する中で、大豆加工食品の製造と販売を通じて「より便利で、よりおいしく、より安心な食品を提供する」という姿勢の当社に興味を持ちました。一つの製品をつくるために多くの人が関わる点、信州の気候風土を生かした大豆加工食品の技術で、食を通して地域に貢献することに携わりたいと志望しました。入社当初は機械を動かすことにも苦労しましたが、今は少しずつ成長を感じます。
―仕事のやりがいは
営業志望で入社し、数カ月間の製造工場での研修を経て営業部に配属予定でした。しかし工場で働いてみた時に多くの人が関わって仕事をする面白さを感じ、製造部門での仕事を続けたいと希望しました。相談を親身に受け止め、応援してもらえる環境で働けることに、感謝とやりがいを感じています。優しくサポートしてくれる先輩に囲まれ、覚えることが多い分、経験値が上げられると前向きな気持ちで働いています。さらに知識や技能を高めて頼られる存在になりたいと思います。