―どんな仕事をしていますか

当社は「持続型資源循環社会」の実現を目標に、お客さまからの依頼を受けて、産業廃棄物の収集・運搬、リサイクルなどを行っています。産業廃棄物は品目ごとに処分方法や処分先が異なるため、依頼どおりに処理が行われているかを確認する「マニフェスト」という伝票を作成します。私は依頼先との電話応対をしてこのマニフェストのデータ入力などを担当しています。相手の表情が分からない電話での応対には難しさも多く、お客さまにしっかりと理解していただけるようなご説明を心がけ、日々勉強しています。

―ここで働くことにした理由は

不要なものを捨てて終わりにするのではなく、リサイクルして次につながる資源として生かしていく取り組みに魅力を感じました。人の暮らしに寄り添いながら環境に配慮する、そんな事業で私も社会に貢献したいと思い入社を決めました。また、就職活動中に相談に乗ってもらった行きつけの飲食店の店主に「フロンティア・スピリットはいい会社だよ」と薦めてもらったことも志望する決め手になりました。地域のことをよく知る人の言葉は、非常に参考になると感じました。

―仕事のやりがいは

電話で応対する時は、細かい事柄まで分かりやすくお伝えすることを意識しています。また、自分が思っている以上に聞き取れていなかったり、聞き違いがあるので、言葉を復唱したり、言い換えてみるなどしてミスが起きないように工夫しています。先日はお客さまから「丁寧に教えてもらいありがとう」と感謝の言葉をいただき、うれしく思いました。今後は仕事の早さと確実さを身に付けて、先輩のサポートができるようになりたいです。さまざまな仕事を経験し、成長していきたいと思います。