2023年2月8日
地域の暮らしに直結する土木の仕事。「いつもありがとう」の言葉を力に日々、腕を磨いていきたい。
株式会社藤巻建設
土木部
丸登 弘貴
わが社のここがポイント
- 地域インフラを支える総合建設業です。冬は除雪で地域社会の生活維持に活躍しています!
- 再生可能エネルギー発電所を建設・運営することで持続可能な社会に貢献しています
- 長野県ならではの地形・気候を生かした、クリーンな小水力発電事業に注力しています!
インタビュー内容
―どんな仕事をしていますか
当社は総合建設業として土木・建築工事、また県内22カ所で太陽光発電、水力発電事業を展開しています。私は土木部に所属し、道路の維持管理や災害時の復旧工事などを担当しています。工事現場では各種重機による作業が多く、入社後、大型特殊免許や3㌧以上の車両系建設機械が操作できる資格などを取得しました。飯山は豪雪地帯なので道路の除雪作業も重要な仕事です。夜中からの作業が多いので大変ですが、障害物を避けながら大型除雪機を扱う腕には自信があります。
―ここで働くことにした理由
学生時代に玉掛け(ワイヤ掛け)などの資格を取得していたので、それを生かした仕事に就きたいと思いました。土木や建築工事、災害復旧工事や除雪作業などを通して地域の暮らしを支え、命と財産を守る仕事をしている当社を知り、魅力を感じました。また、再生可能エネルギー事業として太陽光発電の開発設計、土木工事、電気工事、保守管理までを一貫して手がける取り組みにも興味を持ち志望しました。上司や先輩は気さくで相談しやすい方ばかりなので、居心地の良さを感じています。
―仕事のやりがいは
道路の維持管理や除雪作業は暮らしに直結する仕事のため、責任の重さを感じながら業務にあたっています。それだけに地域の方から「いつもありがとう」と声をかけていただくとうれしく思い、頑張ってよかったとやりがいを感じます。建設現場では、自動制御が可能なICT(情報通信技術)建設機械の活用を積極的に行っています。今後もさまざまな経験を積みながら、必要な資格取得を目指すなどして、さらに腕を磨き、地域の皆さんに喜んでいただける仕事をしていきたいと思います。