2023年2月3日
未来を見据えたインフラ計画に携わる仕事。技術者として最適なご提案を追求し、社会貢献できる領域を広げたい!
新日本設計株式会社
第2技術部
鈴木 保菜実
わが社のここがポイント
- 社会インフラ整備に携わり、生活基盤を支え、安心安全な暮らしを維持するための欠かせない仕事です
- 自分が設計したものが形として将来に残ることに達成感があります
- 一つの案件の規模が大きくてやりがいがあり、常に新しい案件なのでフレッシュな気持ちで取り組めます
インタビュー内容
―どんな仕事をしていますか
当社は自治体から依頼を受け、上下水道や道路、橋梁など、社会インフラ建設のコンサルタント業務を行っています。私は主に下水道の計画に携わる仕事をしています。使命は、人口減少や災害への備え、老朽化などの未来を想定し、最新の耐震技術なども取り入れながら、より安全で最適な規模の下水道設備を計画すること。将来的な人口数を資料やまちづくりの計画をもとに予測し、必要な下水処理量を算出したうえで、管路や処理施設などその自治体に最適な整備計画を提案しています。
―ここで働くことにした理由
環境問題、特に水質汚染の防止に興味があり、下水道に関わる仕事がしたいと考えていました。コロナ禍でしたが、あえて就活の範囲を広げたことで出合ったのが当社でした。入社当初は分からなかった専門用語の意味を一つ一つ確認しながら知識を増やし、迷う点があれば上司に相談をしながら実務経験を積んでいます。単身で長野に来ましたが皆さん温かく、仕事以外で困ったときも助けてくれます。資格取得の補助や手当、住宅手当などの福利厚生が手厚いこともあり、安心して働けています。
―仕事のやりがいは
報告書を自治体に納めたとき、この計画が将来の下水道整備の基礎になるのだと思うとやりがいを感じます。現在は他部署と合同で、水管橋の点検調査にも携わっています。新人でもそんな機会をもらえたことがうれしく、新たな分野へのチャレンジを楽しんでいます。スケジュール管理など密度の濃い仕事の進め方を意識しながらたくさん経験を積み、自分の力でより良い提案ができる技術者になりたいです。いずれは設計にも携わることを目標に、社会貢献できる領域を広げていきます。