―どんな仕事をしていますか

当社はエプソングループの一員として、エプソン製品のソフトウェア開発を担っています。私はエプソンの映像関連製品を手がける事業部に所属し、MacPCとプロジェクターをネットワークでつなぎ、画面に投影するアプリの開発を担当しています。入社前にイメージしていたよりもチームで進める業務が多く、情報を共有する大切さを実感しています。ＡＩなどの技術が活用され情報技術は大きく変化しているので、常に学びながら製品に反映していきたいと思います。

―ここで働くことにした理由は

自然豊かな場所での暮らしに憧れて、東京から長野県内の大学へ進学。ゆったりとした時間の流れがとても好きで、このまま信州で働くことを軸に就活を進めました。学生時代は感性工学を中心に学んでおり、プログラミングは基本的な授業を受けた程度でしたが、多くのユーザーが使うものに直接携われる点に引かれました。企業説明の際に、ソフトウェア開発の知識を手厚く学べる環境が整っていると知り、情報系の専攻でなくても自分で勉強しながらスキルを伸ばせると思い志望しました。

―仕事のやりがいは

自分の書いたコードが思い通りに動いた時は達成感があります。携わったアプリが世の中に公開され、多くの人に使ってもらえることにやりがいを感じます。当社にはフレックスタイムやリモートワークなど、働きやすい制度が整っているのも魅力です。私は分からないことは直接相談したいので出社していますが、将来、長く働き続けるためにも安心な制度だと思います。全勤務時間の15％を自由な研究活動に使える制度もあり、新規に技術を獲得しようとする周りの姿勢に刺激を受けています。